腕神経叢ブロック 鎖骨下アプローチ

※最も臨床に即した神経ブロック指南書



概要

やや深い位置になりますが、リニアプローブを使用するとよいでしょう。
0.5~1.0mAの神経刺激装置を併用してもよいでしょう。

実際の手技

※画像は全て下に記載している動画から引用しています。

1.患者を仰臥位とし、顔をブロックするのと逆側に向けます。可能なら上腕を外転しするとよいでしょう(ブロックする側の腕を広げることで、描出しやすくなる)。
2.消毒やドレーピングなど、ブロックを行う状態を整えます(これは設備ごとの違いがあるので詳記しません)
3.肩鎖関節のやや内側、烏口突起の辺りで、鎖骨から垂直になるようにプローブを当て、腋窩動脈を捜します。腋窩動脈は小胸筋の裏くらいにあることが多いです(動画参照)
4.腋窩動脈を取り囲むように存在している3つの神経束を同定します。
5.腋窩動脈を追いながらプローブをより鎖骨中線上に近い位置に移動させ、神経束が集まっている位置を同定します。
6.通常通り穿刺をし、局所麻酔薬の投与を行います。
※動画では4の段階で各神経束に局所麻酔薬をまくやり方しか見つけられませんでしたが、いずれの方法でも構いません。

動画


  • 最終更新:2017-03-16 09:00:58

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